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新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援コースが令和5年9月30日まで延長の見通し

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改正の内容

両立支援等助成金の1つ「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援コース」について、対象期間の延長や支給要件の追加等を定めたパブリックコメントが公示されました。

この制度は、妊娠中の女性労働者の母性健康管理を適切に図ることができるよう、「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置」を設けるとともに、この措置により休業が必要とされた妊娠中の女性労働者のために有給の休暇制度を設けた事業主を支援するための助成制度です。

今回の改正点は主に次の3点です。

  • 母性健康管理措置として、勤務時間の変更、勤務の軽減、休業その他の措置を整備し、当該措置の内容を就業規則等に記載し社内に周知していること
  • 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援コース助成金の対象期間を、令和5年9月30日まで延長する。
  • 対象事業主に対する支給額を、対象労働者1人当たり 28.5 万円から 20 万円に変更する

(参考:パブリックコメント https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000248980

施行日

令和5年4月1日

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